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血糖値を下げる

血糖値の改善に良い影響を与える成分満載の青汁について

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青汁には、血糖値を改善しやすくなる成分がたくさん入っています。
健康食品として毎日の生活に取り入れやすいのも、人気の秘密です。
青汁を飲んで、血糖値を下げながら体のメンテナンスを始めましょう。

・生の野菜を絞った汁を青汁と言います

青汁とは、生の緑葉野菜を絞った時に出て来る汁全般を指します。
原料にはケールや大麦若葉、明日葉などが有名。
これらを絞って粉末加工したものを、水で割る飲み方が主流です。
最近では色んなメーカーが色んな製品を販売しているため、味のバリエーションが豊富になりました。
フルーツが混ざっていたり、少し甘めの味付けにしたりと青汁なのに色んな味覚を楽しめます。
健康に良いと言われる理由は、材料に含まれる成分です。
中でもケールはとても栄養素が豊富な野菜で、カルシウムやビタミンを沢山とることができます。
大麦若葉にもマグネシウムや鉄が含まれていますから、貧血予防にはぴったり。
ダイエット目的で飲むなら、むくみを排除する明日葉の入った物を選びましょう。
配合される材料の比率が変わるのも、青汁の特徴です。
目的があって飲む場合は、効果的な成分が沢山配合されてる製品を選びましょう。

・それぞれの材料が血糖値を下げる役割を持っています

青汁が血糖値に効く理由として、まず食物繊維が挙げられます。
青汁に入っている食物繊維は、ほとんどが難消化性デキストリンです。
この成分は、小腸に入るとゲル状になって腸内に留まる性質があります。
高血圧の原因は、腸から吸収される糖のスピードが速いことによるもの。
難消化性デキストリンがいる時、糖は邪魔されてうまく吸収されなくなります。
この働きで吸収スピードが一気に遅くなるため、血糖値を上がりにくくする結果にも繋がるのです。
桑の葉に含まれるDNJという成分は、糖のダミーができる優れもの。
糖は腸に吸収される時グルコシターゼという成分とくっつきますが、その成分に自分を糖と認識させる作用を持っています。
ペアがいなくなってしまった糖は、相手を見つけられないまま体外に排出されます。
この働きが、血液に送られる糖の増加を抑えて血糖値を下げるのです。
また、青汁は野菜で出来ていますからカロリーも多くはありません。
血糖値は、カロリーを多く摂ることでも上がりやすくなります。
野菜を食べているのと同じ役割を持つのが青汁。
飲み過ぎてカロリーオーバーする心配は、ほとんどないと言っていいでしょう。
青汁の原料には血糖値に効く成分が沢山入っているため、高血糖に効果的だと言えるのです。

・加熱処理済みの粉末青汁はアレンジの宝庫です

青汁は水に溶かす方法が最もポピュラーですが、牛乳との相性もバッチリです。
牛乳のまろやかさが青汁の苦味をごまかして、飲みやすいテイストに仕上がります。
意外に思われるかもしれませんが、コーヒーも青汁とは相性がいい飲み物です。
コーヒーには血糖値を上げにくくする作用があり、青汁を加えることで更なる効果が期待できます。
ポリフェノールによる独特な苦味を、青汁の成分が緩和してスッキリとした味わいになります。
活用方法は、飲み物だけではありません。
野菜が足りない時の代用品としても、活躍します。
炒め物をする時、調味料として加えてしまいましょう。
加熱処理をされた粉末を使えば、栄養素が壊れる心配はありませんからご安心を。
青汁自体の風味や味が苦味な人も、おかずを通して健康成分を摂取できるお手軽な方法です。
青汁をネットで販売しているメーカーは、こういったレシピを沢山ホームページに掲載しています。
お気に入りを見つけて、定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか。
液体として毎日続けていく場合は、食事と一緒に飲みましょう。
青汁に含まれる難消化性デキストリンが、胃の中で消化の邪魔をして血糖値を上げにくくしてくれます。
血糖値を下げるのに青汁を使うなら、アレンジで楽しく続けられる工夫をしましょう。

・まとめ

青汁は、飲み続けることで血糖値に大きな変化が見込めるかもしれません。
が、あくまでも良質な物を飲み続けた時に限ります。
良質な物とは、糖分が少なくて有効成分が沢山入っている製品のことです。
飲むタイミングに気をつけながら良質な青汁を続ければ、血糖値も下がりやすくなるでしょう。
お医者さん通いをしている場合は、青汁が症状を悪化させることもあります。
気になる商品を見つけたら、始める前に相談してくださいね。

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