プロポリスは天然の抗生物質と言われるほど、高い抗菌、殺菌作用を持っています。
そのプロポリスをうがいに使うことで様々なメリットが生まれます。
・うがいに使うことで風邪やインフルエンザを予防
プロポリスは、ミツバチが植物と樹脂に自身の分泌を混ぜて作り出す天然物質です。
それを巣の入り口に塗ることで、巣へのウイルス侵入を防ぎ、巣を無菌状態にしているのです。
そんな高い威力を持つプロポリスの抗菌、殺菌効果は人間の体にも役立ちます。
傷口の消毒やうがい薬として使うことで菌を殺し、ウイルスの浸入を防いでくれるのです。
特にうがい薬として使うことで、口内炎の治癒や口臭予防、のどの殺菌、風邪やインフルエンザ、花粉症の予防などに効果があります。
口の中の病気やのどから侵入するウイルス全般に効果を発揮してくれるというわけですね。
・液体プロポリスでのうがいを習慣にしよう
うがいでプロポリスを使う場合には液体のプロポリスを使います。
コップ1杯の水に数滴のプロポリスを混ぜたものでうがいをしますが、薄めても殺菌効果は変わりませんのでご安心を。
プロポリス原液のままですと苦味が強く、刺激も強いため薄めた方がうがいしやすいでしょう。
特に風邪やインフルエンザが流行する季節には、プロポリスでのうがいを習慣にしておくと、ウイルスの感染から体を守ることができますよ。
また、原液を薄めたスプレータイプのプロポリスも販売されています。
のどに直接シュッとスプレーすることができるので、のどの痛みが気になるときや、外出時などに手軽に利用できて便利ですね。
それ以外にのど飴などもあります。
お子様など、プロポリスの苦味が苦になる場合はのど飴を舐めるというのも手ですが、うがいやスプレーよりも効果は低くなると思っておいたほうがよいでしょう。
・プロポリスで免疫力を高め風邪を引きにくい体に
プロポリスが普通の抗生物質と違う点は、よい菌はそのままに、悪い菌だけを退治してくれる点です。
病院で処方される抗生物質は、すべての菌に効いてしまうため、よい菌も死滅し、服用すると免疫が低下してしまうというデメリットがあります。
プロポリスの場合、体がすでにもっている免疫力はそのままに、むしろ免疫力を高める力もあるため、風邪やインフルエンザに負けない体作りにも効果的です。
プロポリスでうがいをすることにより、風邪やインフルエンザなどのウイルスの侵入を防げるほか、口内炎や口臭といった口内トラブルの治癒にも役立ちます。
風邪やインフルエンザが流行る11月～3月くらいの間は、プロポリスでうがいする習慣をつけることをおすすめしま